ラビットショーについて

ラビットショーとは、ARBA Standard of Perfectionのスタンダード(基準)に照らし合わせて各品種を審査するものです。ジャッジは、どれだけその品種のスタンダードに近いかという事を審査します。またブリーダーは、自分が繁殖したうさぎをジャッジに審査してもらい、自分が行っている繁殖の方向性を確認します。ジャッジとは、純血うさぎのエキスパートで、難しい試験に合格して初めてその資格を得ることができます。このようにラビットショーには、純血種の維持、発展という重要な役割の他に、会員同士が互いに近況を報告し、コミュニケーションをはかる場というとても大切な意味もあります。横浜ベイラビットクラブが開催するラビットショーは、順位を決めるコンテストという側面だけではなくうさぎを愛する人が出会い、互いに尊重し合う事で友情を育み、うさぎに関われたことで知り得たいろいろな事を情報交換する場と考えています。

見学するのも楽しいと思いますが、参加する事でもっと世界が広がります。
是非一緒に「純血うさぎの世界」でうさぎの可能性を感じてみませんか?

ラビットショーを理解する為の解説